モンチッチ見るデザイン
2011年11月13日02:47

モンチッチのドレスデザインを募集してるみたい。
■モンチッチ・ドレスデザインコンテスト(公式)
http://www.monchhichi.co.jp/contents/dorecon
モンチッチといえば、40年近く愛され、ビジネス面でも成功してきたといえるデザイン。
ただビジュアル的には、やや時代が古いと言わざるを得ないような。
時代背景があるかもしれないので、今回のドレス公募というのが、また再ブームの起爆剤になるかもですね。
女子向けの玩具で一番成功していると個人的に思っているのは「ハローキティ」なのですが。
過去のブログ記事にも書いたのですが(リンク:キティちゃんに見るデザイン)、キティの方は赤やピンクを題材にし、小さい女の子が「母親におねだりしてまでほしがるデザイン」。
モンチッチの方は、「母親が子供(女の子)に買ってあげたいデザイン」だと感じます。
感覚的ですが、この違いは結構重要で、「結果的にお金を支払って購入する」という決済権を持つ母親へのアプローチの仕方が絶対的に違うのです。
と、勝手に分析しています。
男の僕には、なんで猿の人形が売れるの? という疑問はありますが、キティだって猫がなんで売れるの、っていうところまでいきつくと思う。
キティが少しずつ時代に合わせて変革していったのに対し、モンチッチは伝統やオリジナルを重視して守りに入っているようにも見えます。
このモンチッチが、どんなリデザインによって復活を見せるのか、興味深くもあるのです。
■モンチッチ - wikipedia
美しい×かわいい
2010年01月13日13:54

イケメン、美女の定義ってなんだろう?
美術においては、シンメトリーこそが造形美、みたいなものもありますね。
■対称性 - Wikipedia
でもある本の中では「ポスターになるような美人というのは特徴が無いもので、3日すれば顔も忘れ、顔を覚えづらい」というようなことが書いてあり感銘を受けました。
それまで「美人=他より美しい」という認識があったのですが、価値観を変えられました。
・・・まぁ、村上春樹の小説なんですけど。
デビューしたてのアイドルグループなんかは、それぞれ顔の区別がつきづらく判別しにくいことがあると思います。
無個性が美、というのもなんだかおかしい気がするのですが、汎用的に、大多数から支持される要素というのは、意外にそんなものかもしれません。
ちなみに、人が左右対称の顔の人(シンメトリーの顔)を好きになるのは、遺伝子レベルで求めているからのようです。
左右対称ということは、奇形などの子供が産まれにくいという自我のないところでの認識があり、人類の子孫を繁栄させるために、そういった遺伝子を持つ人と結ばれることを遺伝子が望むみたいですね。
最近の女の子たちが「きれい」という言葉を使わずに何でもかんでも「かわいい」という言葉を使うのも、遺伝子の支配という不可抗力な力に逆らうかのように、シンメトリーではないけれど、何か心を揺さぶるようなものを評価したいというレジスタンス精神のような、そんな気さえするのです。
可愛い瞳の黄金比率
2009年08月26日09:09
■“かわいい瞳”の黄金比率は「1:2:1」、平均より黒目が10%大きめ。 | Narinari.com
黒目と白目のバランスの黄金比率らしいけど。
・・・こんなとこにも黄金比率か!
でもこれって体調で如何様にも変わる気がする。

おぉ?
うん・・・。
でも、どう計算したら比率出るのかよく分からんぞ。
黒目と白目のバランスの黄金比率らしいけど。
・・・こんなとこにも黄金比率か!
でもこれって体調で如何様にも変わる気がする。

おぉ?
うん・・・。
でも、どう計算したら比率出るのかよく分からんぞ。
女性美のデザイナー|山名文夫
2009年03月27日13:10

(C)SHISEIDO
■山名文夫 - Wikipedia
「フミオ」じゃないよ、「アヤオ」だよ!
日本を代表するグラフィックデザイナー&イラストレーターといえば、山名文夫さん。
彼の作品は、アラベスク模様から長いラインで緩やかなカーブが描かれるが特徴。アール・デコ形式で女性的なエレガントさ、リズミカルな感じが非常に洗練されていて、資生堂のブランド力を一気に押し上げる原動力となりました。
弓形の唇、長くカールした睫毛、アイシャドーにボブカット。
戦後の日本人にはなかったはずの概念ですが、彼の美しい作品で欧米風のスタイルに傾倒していき流行を生んだのはすごいことだと思います。
何がすごいって、この年代(1960年)の作品を今現在見ても、全然古くさくないってこと!
美しくなりたいという女性の願望を引きつけるデザイン、やっぱりすごいと思います。
このデザインの特徴が、資生堂のメイクアップ哲学とマッチして相互効果で今の企業力を形成したというのは、もう知っての通りで、デザイン表現のなせる技ですね。
山名文夫さんのデザインが、やがて平林奈緒美さんといった資生堂系のデザインに受け継がれていくという図式も面白いですね。
フランスで生まれた装飾技巧
2009年02月27日00:10

デコパージュとは、絵を輪郭に沿って切り抜いて家具などを装飾する技法のことです。
フランス語の“切り抜く”という意味のデクペ( Découper )という動詞からきた言葉です。
デコパージュを初めて芸術作品に用いたのは、17世紀頃、通称「筆よりハサミを愛した画家」ことアンリ・マティス(Henri Matisse)だと言われています。
■アンリ・マティス - Wikipedia
■デコパージュ - Wikipedia
マティスは、紙の上で集結してしまう絵画というジャンルに、3次元性な要素を持ち込もうとしました。
立体的な「形」としてのデザイン。
でもこれはWEBにも通じるものがあると僕は感じます。
画面上の表現で完結するのではなく、マウスポインタによって得られるフィードバック。
それこそがWEBの重要性なのではないでしょうか。
クリックした後に待たされないようにサーバのレスポンスも重要だし、得られる結果を適切に表示するシステムの必要性もあります。
いろんな職種の人達によるいろんな協力と細心の注意があって、WEBは成り立つんですね。
シーポイントは、その点、社内で全てをまとめて行えるので、すごく有利だし、強みだと思います。
企業が違うと、刷り合わせや交渉も大変なんですけど、社内で声をかけるだけで完成してしまう短納期とイレギュラー要望の許容は、実際、恩恵を受けてみると分かるけどすごく安心です。
最近はデコ携帯とかいって、女の子たちが携帯電話にステンシルを貼り付けまくっているのを見るけど、あれってすごい使いづらそうなんだけど実際どうなんだろ・・・。
ガン黒とか、ファッションの流行は分からん・・・。
↓ところで、「THE SNOW QUEEN・雪の女王」はデンマーク女王マルグレーテ2世が自らデコパージュを施した本です。
「雪の女王」は、ジブリの宮崎駿監督が「最も影響を受けた」と認めている有名なアンデルセンの童話です。
THE SNOW QUEEN・雪の女王
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デンマーク女王の手になるデコパージュキティちゃんに見るデザイン
2009年02月16日21:50

商業的に成功しているキャラクターは数多く存在するけど、サンリオの「ハローキティ」はその中でも特異の存在だといえる。
ディズニーやマンガ・アニメのキャラにはストーリーが存在し、その魅力を倍増させているが、ハローキティはデザインだけでブランド化している。
全盛期にはキャラクターグッズを身につけた人達の呼称「キティラー」という言葉も発生し、海外にも進出。海外の著名人にも飛び火するほど。
■ハローキティ - Wikipedia
3代目までデザイナーは引き継がれてきて、途中での路線変更もしているという。
古い人間には赤っぽいイメージもあるが、最近はパールピンクのイメージだ。
男子にとっては「こんなのっぺらぼうで代わり映えのしないキャラのどこにそんな魅力が?」とおも思えるが、時代の流行を取り入れて「古くさくならないように」変革していく手法にも一理ある。昔の絵柄とか、やっぱりなんだか古くさく感じるし。
デザイン的に目を引くのは、やっぱり「ベビーフェイス効果」だと思う。
コンラート・ローレンツの著作「動物および人間社会における要(Ganzheit und Teil in dertierischen und menschilichen Gemein-schatf)」(「Studium Generale」、1950年、第3号)によって発表されたこの考え方は、丸い顔・大きな目・小さな鼻・短いアゴ・・・などを特徴とするもので、これに対した人間は「可愛らしい」と感じてしまう傾向にあるという心理をさしている。
先天的に赤ん坊を生み育てるという性質が義務のような性質が備わっている女性にとっては、この意匠はたまらないのではないか・・・と想像している。特に母性本能が強いタイプには、ね。
赤ん坊のような可愛らしさをもったデザインだからこそ、女の子たちは可愛いと感じ、愛さずにはいられないのではないでしょうか。
最後、とりあえず疑問形で締めくくってみました。
僕的にはガンダムの方がカッコイイです。












