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Zapf展「ヘルマン・ツァップ夫妻 カリグラフィーの世界」

2011年09月07日20:22



ヘルマン・ツァップさんのカリグラフィー展があるみたい。

■Zapf展「ヘルマン・ツァップ&グドルン・ツァップ カリグラフィーの世界」
http://www.le-bain.com/gallery/lebain/

これ見に行きたいなぁ。
でもどう考えても行けない、このスケジュール感。

↓ツァップさんのカリグラフィーの魅力は、過去記事参照。

(関連リンク)
オススメのスクリプト体
http://yasukawa.hamazo.tv/e1950397.html

 
  

いわさきちひろ展

2010年04月21日09:09



いわさきちひろ展 に行ってきました。

沖縄県立美術館 企画展
ちひろ美術館

僕は絵柄をどこかで見たことがるなぁというくらいで、特に興味を持たなかった人だったので、作品を真面目に見たのは始めてだと思います。

なので、世界観とか、雰囲気のある構図とか、正直びっくりしました。

中学の時だったか、美術の先生が水彩の授業で僕の塗り方が~と言っていたのをようやく理解しました。


でもこの人の絵って、想像で書いてるんだろうなぁ。すごい。
そして自分の才能の無さにびっくりする。

wiki を見ると、非常に恵まれた家庭環境で情操教育を受けた人のようだけど、絵には人柄も出てると思う。
彼女の絵の中の人物には、眉毛が無い。
でも真っ黒に塗りつぶされただけの点の集合体である「目」の微妙な形が、人物の内面や表情を出してる。
なんだろ、この目を見たらわき上がる感情。

また事前公募で一般人のメッセージを一緒に展示するという「参加型展覧会」という試みもしていて、小学生のまっすぐな感情と、思いもよらないインパクトのある言葉のテキストに、また感動したり。

すごい良かった。  

桜田家族 -ガウディと紫貝の首飾り- を観たよ。

2009年11月23日13:52



サグラダ・ファミリアを知ったのは、何かのテレビの特集番組だったと思う。

権威あるスペインの教会を「日本人が(主任として)造っている」ということに驚いた。

サグラダ・ファミリア - Wikipedia
外尾悦郎 - Wikipedia

僕のスペインのイメージは、「外国人を良く思わない土地」。
スペイン・バスク地方に本拠地を置く「アスレティック・ビルバオ」というサッカークラブは「所属選手をバスク人に限定する」というルールがあり、カタルーニャ地方にあるこの教会でさえもそうなのだと、勝手に思いこんでいたのだと思う。

その後、ネスカフェのCM「違いの分かる男」シリーズに、その人は登場することになり、その人が外尾悦郎という彫刻家だと知った。

テレビ番組の中で、外尾さんはインタビューアーから「サグラダ・ファミリアはいつ完成するんですか?」と聞かれた。
外尾さんは「じゃぁ、あなた自身は、いつ完成するんですか?」と答えた。



アントニオ・ガウディは設計書を書いてから作るタイプではなく、またスペイン内戦で少ない設計書も焼失していることもあり、サグラダ・ファミリアの建築は迷走し、ガウディ死後には業務を引き継いだ建築主任の推測によって進められるという状況で、完成には、後200年以上かかるのではないかと言われています。
「いつ完成するんだよwww」という外野の問いかけに対する屁理屈だとは思うのだけれど、あまりにも長期間にわたる建設期間のために、新しい部分の建設を進めながら、古くなってしまったしまった部分の修復をし続けなければならないというサグラダ・ファミリアの存在は、老いていく人間の悲哀、決して死ぬことのない希望、のようにも感じられました。



さて、そんなガウディさんや、サグラダ・ファミリアを題材にしたムナポケさんの演劇公演「桜田家族 -ガウディと紫貝の首飾り-」を観に行ってきました。
「事前公演のイベント手伝ってくれたら無料ですよ」って言われたから。。。


まぁ「桜田家族」っていうタイトルからして既にコメディタッチなんだろうなぁ、とかキャッチコピーが

 「見上げれば、空飛ぶガウディ。」

って何だよ! どういう訴求的要素あるんだよこのコピーに!
みたいなツッコミも悶々と持っていたワケですが、

晩年のガウディが市電に撥ねられて死んだ、というエピソードから、撥ねられたガウディがプロジェクタによる映像で空高く舞っていくシーンもあり、「あぁ、これが空飛ぶガウディね・・・ナルホド!」みたいな作り手側視点になっちゃったりで、色々楽しめました。
演劇って、あんまり興味ないから今まで観たことなかったけど(一生懸命やってる役者さん観てると、自分が恥ずかしくなってしまう)、映像とか音楽による仕掛けとかの新しい試みもあり、面白かった。

テーマ的にはサグラダ・ファミリア出てくる時点で「未完成が完成」と言いたい、みたいに周知されてるところもあって、既に答え出てる感じなんですけど、なんで「家族」なのか正直よく分からなかった。10分に1回、撮影しなくちゃいけないからシーンや台詞を逃しているからかもしれないけど。
『身近な人の死は意外に近くにある』みたいな感じなんかな? んで、死んだ本人は「The END」で終わりなんだけど、実際には残された人の方が哀しくて辛いというか。
人間は「死」によって完成するのではなく、結局は他人の「生」によって未完成のまま続いていく、生きている人がいる限り。みたいなことなんだろか。


試合前のウォーミングアップみたいなことやってる様子


遠足前の注意を校長先生から聞くみたいなことをやっている様子


まねリーマン登場


社内にいる時とは別人のように生き生きしている様子


会場の雰囲気おかまいなくノリノリな様子


ここまで はまぞうTシャツについて一切触れず


以下、劇中の写真  続きを読む

花鳥風月、資生堂アートハウス

2009年07月13日13:26



掛川にある美術館「資生堂アートハウス」「資生堂企業資料館」へ行ってきました。

資生堂企業資料館・資生堂アートハウス

企業が抱える美術館ということで、それほど期待する人もいないと思うのですが、緑が多く今時こんな無駄に広い敷地内にポツンとあるオサレな建物とか、資生堂の持つブランド力というか企業力が見せつけられる気がしました。

僕は資生堂の社員の方と一緒に行ったのですが、その人も会社のことが大好きで、こういう雰囲気作りというか、芸術に値する企業に勤めていることに誇りを持っている感じで、すごいな、と感心します。

資生堂というと名前から、僕は古くさいイメージを持ってしまっていたものですけど、実際の企業の取り組みとか知れば知るほど、「美」に対する情熱というか欧州の要素も取り入れつつ時代の最先端を作っていくというか、そういった取り組みを知って面白くも感じました。
化粧品の瓶とか、すげーお洒落だしね。
だから日本のトップ企業で有り続けられるんだろうけど。

女性美のデザイナー|山名文夫(ブログ内リンク)



さて、今回、併設されている美術館で開催されているのは「花鳥風月・日本画の魅力」で、日本の四季をテーマに集められた絵画の作品でした。

 

僕はあんまり日本画について(都道府県や日本史についても)全然分からないので、とりあえず雰囲気だけ楽しんできましたが・・・。
良い場所だね、ここ!
中は空いていて静かで、僕はこういう場所好きです。
客層は、初老の方が多くて、あとは美大生っぽい1人で来てる女の子、デートの下調べ(?)っぽい男学生2人連れ、そんなかんじ。すごくゆっくりとした時間を楽しめます。

・・・
・・・・・・

楽しめるはずだったんですけど。


ホントはこの日、わざわざ掛川まで来たのは、モデル犬の撮影をするためだったのです。
でも、あまり天気が良くなかったのと、ロケハンの準備不足もあって撮影することができず。

それで美術館へ寄ったのですが、犬を外にしばりつけておいてもクーンクーンと鳴いているので可哀想で、ほとんどよく見ないで外へ出てきてしまいました。

なんて、どっちつかずだよ!

最終的に、交代で美術館に入ることに。


↑道路に座り込む僕と、飼い主が見あたらず途方にくれるわんこ






帰りに焼肉屋へ入ったらドラえもんっぽいメニューがあったのでドラえもん好きにメールしてみたら、あまり反応なかった。
わりとメジャーなのか?


「ドラちゃん」頼んでみた。

ラムネが未来っぽいかんじ? でフルーツが夢いっぱい、アンアンアンとっても大好きってかんじでした。
ごめん、書いててよくわからん。  

日本アンデパンダン展

2009年02月25日00:01



日本アンデパンダン展

「アンデパンダン」とは、フランス語の independant 、英語でいうとインディペンデンスということからも分かるように、『独立』を意味する言葉です。
権力や資本に支配されずに表現の自由を目指し、客観的な評価をしてもらうための個展です。

大抵カオス化していくものですが・・・。


でもそこから新たな価値が見つかるとしたら。


まぁ求められてもいないわけですが。  

バウハウス・デッサウ展

2008年09月05日14:10



浜松市美術館で開催されてる「バウハウス・デッサウ展」に行ってきました。
実は先週の土曜日にも行ってるんですけど、駐車場がいっぱいで警備員が近くの有料駐車場を教えるくらい四苦八苦してるので、そのまま帰ってきてました。今回は平日の会社へ行く前という時間帯だから空いてるに違いない!

・・・意外に混んでました(泣

デザインの専門学校生みたいな集団が、先生に引率されて来てました。
それが通路を塞ぐは、マナーが悪いで最悪。
ハイヒール履いて、カツンカツン音立てて歩いてる女いるし。

浸れない。

あれー美術館ってこんなだっけ?
都会の大きな美術館は職員からしてちゃんとしてるのに。
なんなのこの導線。スーパーの品物みたいに展示物の配置してあるし。どう進めっていうんじゃ。

なので、結果的にイライラしてるから、あんまり面白くなかった。
浜松市美術館開催のは、これからはもうスルーするしかない・・・。


内容に関しては、展示アイテム数はもの凄かった。
僕はバウハウスは名前くらいで、実際どんな活動をしてきたか知識不足だったんだけど、建築関連の人とかは知った方がいい内容に思えた。

ペーター・ケーラーの「ゆりかご」の実物初めて見た。(普通に片隅に展示されてた)
誌面で見る分には「赤ちゃんが痛そう」という感想もってたんだけど、リアルなの見て構造にちょっと圧倒されました。

この時代に、デザインの基礎を確立したのはスゴイといえるけど、でもバウハウスが無かったとしても、正直別の場所で誰かが同じ事をやっていたんだと思う。
いま僕がそう思えるのは、理論が体系化されすぎちゃって、当たり前に感じてしまっているからだと思うけど。

でもなんだろう?
機能的ではあるんだけど、感情的ではない。何も感じない。
そんな感じ。

好き嫌いなのかな。